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事件:更新2016/04/30 「育てるチャンコ」で死者 大手コンビニチェーン・マミリーファートの話題商品「育てるチャンコ」でついに死者――。同商品に入っていた卵を食した消費者が食中毒で亡くなったことを受けて、マミファと共同開発に当たっていたちゃんこ料理店店主・鼠田ヒロシ(77)を食品衛生法違反と業務上過失致死の疑いで逮捕した。同容疑者の逮捕は2年ぶり5回目。 調べによると、鼠田容疑者はマミファの研究開発部と昨年の1月から「育てるチャンコ」という新商品開発に従事。この商品のコンセプトは「食べるだけでなく、育てる楽しみも」ということで、ちゃんこ鍋に入る具材のほとんどを植物なら種、動物なら卵または受精卵とすることで、鍋料理ながらコンパクトなサイズでの販売で話題となり、昨年4月の発売開始から驚異的な売れ行きを記録した。 ところが、思ったように育てられない消費者がネットの掲示版に「豚が育つのに半年かかるとか知らんかった」「というか受精卵は育てられねェ」などと書き込まれ、「育てるチャンコ」のコンセプトに疑問の声が上がり始めていた矢先に今回の死亡事故が起きた。 この死亡事故では、同梱されていたニワトリの卵(有精卵)を30代の中年男性が殻ごと食べてしまったことでボツリヌス菌による食中毒を引き起こした。被害者は「いつになったら(卵から)孵るんだよ…」と言い残して死亡。マミファによれば「ニワトリは比較的成長が早いので数週間待てば食べられた。もう少し我慢していただければおいしい鶏肉が食べられたのに」とのことで担当者は肩を落としていた。開発に際しては単にアドバイザーに徹していたとされる鼠田容疑者だが、「2年に1回逮捕されるキャラクター設定なので逮捕しないわけにはいかない。というか存在を危うく忘れるところだった」(捜査関係者)とのことで、遺族感情も考慮して逮捕に踏み切った。鼠田容疑者は「えー……、今回オレ、何かしたっけ?」などと、関与を認める供述を一切拒否しており、捜査関係者も「これから拷問にかけて口を割らせます」と事件解決に向けての意欲を見せた。 「育てるチャンコ」のネット上の評判は今一つ。そもそも現時点で「ちゃんこ鍋」にできたという報告者はいない様子。その原因として、動物を卵または受精卵から孵すのが困難を極めること、また運良く孵せたとしても野菜の生育が全く追いつかないこと、僥倖にも両方成功しながら育てた動物に愛着が湧いて「シメ」られなかったことなどが挙げられるという。しかし、「食べる」とは「命をいただくこと」。平安時代人並みの現代人のひ弱さを、図らずも浮き彫りにしたといったところか。 陣 【関連記事】 |
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