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新税構想明らかに
「高」身長税導入、閣議決定か
安イ主財務大臣、苦悩の決断迫られる

先月、政府与党の岡田副総理が増税は免れないとの認識を示したことを受け、安イ主財務大臣は増税やむなしの認識で閣議がまとまったことを明らかにした。その中で、昨今の不況に加え、昨年の大震災の影響で税収が大幅に落ち込むことを考慮した結果、｢国民の生活が第一」を信条とする民主党であっても、避けられない措置として増税は避けられないと判断。消費税はもちろん、新税のことなどについても議題に上がったという。

これによると、今年から導入される新税(人頭税)だけだと、税収はかなり増えるものの、税金滞納者に与えられる罰を甘んじて受ける人が続出するであろうことが指摘され、特に昨今の不況下なら「ブラック企業より刑務所の方がマシ」という判断をして敢えて刑務所入りする人が8000万人を超えるだろうという試算を財務省幹部が出したという。これを受けて、党内一のキレ者としても名高い安イ主財務大臣が腹案を提示、人頭税を引っ込める代わりに安イ主財務大臣の新税に一本化することでまとまった模様。新税の概要は、｢高い身長の人から税を取る｣という画期的なもので、その理由は「高い身長の人は色々な点で恩恵を被ってきただろうから、その分社会に還元する義務がある」という安イ主大臣の判断に基づくものである。

安イ主財務大臣の話。

「高井身長野人画肉位。背賀高井殻津手調子弐野瑠那。背雅高井戸言宇駄毛出女弐喪手藻手出汁、俺尾血美戸馬鹿荷視野勝手。駄殻、身長野高井奴庭高井税金尾掛毛手、仕返死仕手屋瑠」

具体的には、身長が160センチメートルを超える者は全て｢高｣身長税を納めなくてはならず、160センチメートルを1センチメートル超えるごとに毎月10,000円を納税することになる。例えば、身長165センチメートルの成人の場合、毎月50,000円の納税が義務付けられる計算となる。このため、先日実際の身長が156センチメートルでなくて161センチメートルであることを明らかにしたミュージシャンのHyde(ハイド)氏にも、晴れて納税の義務が課される見通し。

安イ主大臣自身の身長は0.6ハイドしかないため、余裕で納税の義務は免除される。なおこの新税の罰則は、｢滞納者は死刑または国外追放」と、先の人頭税のように、その罰則が多数の懲役刑の受刑者を出すことでかえって財政を圧迫するということもなく、およそ100兆円の増収が見込まれるという。そのため、安イ主大臣の頭のキレに党内では感嘆と安堵の声が上がっている。才能豊かな閣僚に恵まれた野田内閣の仕切り直しの船出は、とても順調なものとなりそうだ。

※なお、安イ主大臣の出自を考慮して、拙誌においては大臣の発言のみ万葉仮名で記載しております。ご了承下さい。

｢高｣身長税の導入にいち早く反対を表明した相模協会・北のシ胡理事長の話

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