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国際:更新2014/4/10

相模協会 クジラに人権認める

国際司法裁判所において、南極海における日本の調査捕鯨が禁止されたことを受け、日本相模協会は10日、クジラに人権を認める意向を示した。

このため相模協会では、クジラをヒトと同等に扱うことが協会規則に明文化されたが、これを受けて、追手嵐部屋と貴刀花部屋がかねてから申請していたクジラの新弟子各1頭を正式に相撲協会の力士と認定。夏場所、初土俵を踏む運びとなった。追手嵐部屋の新弟子はクロミンククジラで生後半年、身長は2.5m。貴刀花部屋の新弟子はミンククジラで生後3ヶ月、身長がこれまた2.6mとどちらも大型新人だ。

2頭とも相撲の経験はなく、今年3月に南極海で捕獲されたばかり。親元を遠く離れてホームシックになりかけているとも伝えられるが「クジラだし、所詮は動物だから大丈夫でしょう」(追手嵐親方)とのことで頼もしい限りだ。また、協会内部では「クジラの寿命は人とそこまで変わらないのに生後1年たっていないのは年齢が若過ぎる」という批判もあるというが、「かといって人間が初土俵を踏める年齢である15歳以上のクジラにしてしまうと、身長が10メートル前後になって土俵に上がれなくなってしまうのでそれはいかがなものかと」(貴刀花親方)とのことで、渋々ながら協会も黙認することにしているという。

また、クジラに人権が与えられたとはいえ、ヒトとはかなり形態が異なる。このことを受け協会は勝敗規定を「クジラに関しては腹の裏以外が地面に着いたら負け」とするなど柔軟な対応を示した。これにより、ヒトの力士がクジラに勝つには土俵の外に出すか裏返しにするほかなくなるが、生後1年未満のクジラとはいえ1〜2トンは既にあるため、初土俵を踏んだばかりの力士がクジラに勝つのは至難の業。このため、早々にこの2頭の幕下60枚目格付出が決定している。相撲未経験で幕下付出は戦後以降だと初。

両部屋ともこの新弟子クジラにはすでに四股名が与えられており、追手嵐部屋のクロミンククジラは大翔鯨、貴刀花部屋は貴鯨とそれぞれ立派な四股名を適当につけられ、2頭ともご満悦の様子。貴刀花部屋では初稽古の様子をYou Tubeにアップして周知を図っているが、もちろん宣伝用なのでみんなにこやかな様子でクジラを突き押し・張り手でペチペチしたり、上手投げで転がしたり、貴刀花親方も愛用の竹刀を存分に振るったりと、和気藹々としたほのぼの動画に仕上がっている。もちろん、ツーツェパードを初めとする反捕鯨団体がレイシズムに満ちたコメントをその動画に多数寄せているが、親方は我関せずを貫いているので今のところ実害はない。

相撲人気も回復基調にあり、また世界の潮流ともいえるクジラ保護に理解を示した今回の相模協会の対応は、一部のレイシスト団体を除けばおおむね好意的であるといえる。追手嵐親方は「時代の先駆けとなるクジラ力士を世に出せて嬉しい。少なくとも夏場所、大翔鯨は負けないと思います。まあ、出世できなかったら知り合いのクジラ料理屋に持っていくだけですから何の問題もありません」とにこやかな表情で語った。

なお、途橘風部屋は生後まもないジンベイザメを新弟子として登録しようとしたが、「サメは魚だからねえ…」と難色を示されて弟子にするのを断念。その日のちゃんことなった。


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