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角界:更新2015/11/23

スケート靴に待った 横綱厳重注意へ
横網審議委員会、怒りの審議会開催へ

九州場所が終わったばかりの23日未明、臨時横網審議委員会が開催された。千秋楽にスケート靴を着用して土俵に上がった横綱・百鵬に対して厳重注意と引退勧告を迫る模様。

審議会では、千秋楽に百鵬がスケート靴を履いて横綱土俵入りを行ったことと、取り組み時もそのままスケート靴を履いていたことを問題視。当初の予定では横綱を呼び出して詰問する予定だったが、呼び出しをかけた時にはすでにスケート靴を着用したまま中州に繰り出した後だったため、本人不在の「欠席裁判」の様相を呈しているとのこと。

付け人の話では「横綱が足袋を持って来いと仰ったので、別の付け人がスケート靴を持ってきたところ、横綱は大層それを気に入られそのまま土俵に上がった」とのこと。最近すり足をするときに「何か引っかかってうまくすれない」と横綱が不満を漏らしていたとの未確認情報もあるが、取りあえず土俵入りに際してはいつもより3倍はスムーズにせり上がりができていたようだ。あるファンは「今日の百鵬せり上がり超スムーズ!で足元見るとスケート靴はいてる」などとツイート、当然ながらこれが爆発的に拡散。結果として、この日の大相撲中継の視聴率は「これより三役」の時に50%に迫る勢いを見せ、これまでの最高視聴率である千代の富士対北の湖の優勝決定戦(52.2%、千代の富士の初優勝)、次いで貴ノ花対北の湖の優勝決定戦(50.6%、貴ノ花の初優勝)に匹敵するものとなった。

審判団も特に百鵬に注意することはなく、そのまま土俵に上がった百鵬はやはりスケート靴を履いていたためか足が滑りやすく、勝てば優勝決定戦というところを難なく横綱・亀龍に寄り切られ優勝を逃した。優勝は白馬富士(2年ぶり7回目)。

百鵬は支度部屋に戻った後記者にスケート靴について質問されたが「足袋。」と答えた後は無言を貫きそのまま中洲へと繰り出した。ほとんどの記者は不満を漏らしたが、一部の記者からはこういう声も上がっている。「これは北の湖への彼なりのリスペクトだ。思えば、北の湖は人気力士の壁として立ちはだかる場面を演出するだけで最高視聴率をたたき出す最強のアンチヒーローだった。そして今の時代、そのような場面を演出するだけでは誰もテレビを見てくれない」

百鵬自身は理事長急死後に失言とも取れるリアクションを一部識者から批判されているが、今場所の土俵上の奇行は少しでも北の湖に近づこうとしたからではないかという擁護の声もちらほら上がっている。このため、表向き中立の立場ながらも引退勧告も辞さずとの強硬姿勢を示している横網審議会の正式なコメントが待たれるところである。

相撲中継とスケートに詳しい束京大学教授・新田十八郎氏(土俵摩擦学)の話

昔ほどではないが、今でも相撲はテレビの高視聴率を取れる。百鵬のやったことはネコ騙しといい今回のスケートといい感心できないが、現状の高視聴率に甘んじることなくさらなるファン開拓のためにやむにやまれずやったことなのだろう。一代年寄発言も恐らくは「炎上」を狙ってのこと。こうした自己犠牲を横綱に、しかもモンゴル人の横綱にさせていることを日本人力士は恥じるべきだ。一刻も早く日本人横綱が誕生して、その横綱が土俵上でスケート靴を履いている姿を見てみたい。

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