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角界:更新2010/10/15

大相撲の連勝記録見直しを要請
国粋主義団体が相模協会に

国粋主義団体「天佑神助会」が大相模協会に大相撲の連勝記録の見直しを迫ってきたことを、協会の広報部が明らかにした。これによると、同団体は双葉山の連勝記録を87にするよう求めているという。

戦前における大相撲興行では東京の国技館で行う「本場所」(年2場所)と関西や名古屋で行う「準場所」があったことは周知の事実であろう。準場所は番付の昇降には関係ないとされているものの、給金は準場所の勝ち星も反映されていたり、本場所と同じ日数興行をこなしていた。天佑神助会によれば、この当時の準場所が地方巡業に準じる扱いであるのは認めているものの、番付の昇降を除けば本場所とほとんど変わらないとし、「双葉山の連勝記録は、平幕時代から横綱にかけての本場所のみ繋ぎ合わせた69ではなく、新横綱になって迎えた準場所で不覚を喫してから積み重ねた87こそ真の連勝記録であると考える」と申し入れをしたという。

実際、双葉山は昭和11(1936)年から連勝をスタートさせ、以後本場所(11年5月、12年1月、12年5月場所)において全勝による3連覇を達成。その間、関脇と大関を経験し、12年5月場所後の番付編成会議で文句なく横綱に推挙されている。吉田司家による正式な横綱免許の授与はこの年の終わりとなるが、興行上双葉山は新横綱として扱われ、慌ただしく新横綱は売り出されたのである。
しかし、この慌ただしさがたたってか、本場所のみのカウントで40連勝中だった双葉山は大阪大国技館で開催された準場所の初日、当時39歳だった平幕・綾川(最高位関脇)に左の外掛けで敗退。この日の大阪国技館は座布団が大いに舞ったという。なお、この時新横綱を破った綾川はこの日限りで引退。後援者の「一番いい時に辞めろ」とする忠告を無視できなかったからだとされる。そしてこの場所の4日目にも和歌島(最高位小結)に敗れ優勝も逃した。しかし、この準場所の5日目から87連勝は始まる。

この後の準場所は4場所連続して全勝優勝。しかもこの合間を縫って行われている本場所においても当然全勝しているので足掛け6場所連続全勝している計算となる。そしてこの連勝はやはり準場所の西宮(13年6月)における3日目、体重が90キロにも満たない九州山(最高位小結)に渡し込みで敗れ途切れることとなった。この時双葉山は本場所のみで66連勝中、準場所だけのカウントなら61連勝中ということでこれはこれで大騒ぎになったという。なお、連勝最後の相手は連勝スタートの直前の相手、和歌島であった。そしてこの翌年の一月本場所(14年1月)において、当時平幕の安芸ノ海(最高位横綱)に左の外掛けで敗れ、本場所のみの連勝記録69もここに終了したのである。

前述のとおり、準場所は地方巡業のいわば「豪華版」という見方がなされることも多いものの、体裁や運営は何ら本場所と変わることなく、優勝掲額などもなされていたことから「現在でいう大阪場所、名古屋場所と何ら変わることがない。もちろん当時の協会が『本』と『準』を区別していたのも理解しているが、本場所と同じ形で興行が行われ、巡業と違って力士の取り組む姿勢、真剣さも本場所同様だったと聞く。それならば今すぐ87にしろとまでは言わないけれども、連勝記録の見直しを検討しても良いのではないか」と天佑神助会は主張しているのだ。

もっとも、今回このような形で協会に要請してきた天佑神助会は、「国技」大相撲の連勝記録をモンゴル出身の白鵬に奪われることを大いに懸念しているのは恐らく確かであろう。つまり今回の行動は、日本人以外に「国技」の連勝記録を奪われることを感情的に嫌ってのものと推測される。しかし、相撲人気回復のためになりふり構わない協会としては、この連勝記録は願ってもない僥倖。広報部としては「まあ、黙殺かな!」と笑顔で編集部に回答した。


(参考)石井大蔵『真説 大相撲見聞録』、このページ


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