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角界:2010/07/25 大相撲 度重なる不祥事で人気が地に落ちているといわれる大相撲であるが、残留組の活躍や、中継こそされないものの白鵬の連勝など、話題には事欠かない名古屋場所であった。協会はその余勢を駆って、秋場所以降の升席チケットには特定の力士との「握手権」をつけるという思い切った策に出る。 基本的に、プロスポーツ選手と一般客との距離は大相撲に限らず「遠い」のが普通である。これはもちろん、有名人には共通することであるが、狂信的なファンから身を守る意味もある。ただし、大相撲に関しては力士や相撲部屋の後援会に所属することでこれらの距離は容易に縮めることが出来るのはよく知られているところである。 しかしながら、いわゆる「タニマチ」になるほどお金を持っていないような一般のファンには相変わらず力士は遠い存在である上、一回は握手してみたいけどそれ以上はいいやというドライな一般客が多くいることも事実。そうした彼らのハートをつかむ意図を込めて、今回、協会はこのような企画を立てたものとみられる。握手権の詳細はまだ決まっていないというが、恐らくは打ち出しの後、握手権の該当力士が入場ゲートにて待ち構え、握手した後観客に気持ち良く帰ってもらう形になるものと思われる。 秋場所のチケットはそれを踏まえて現在鋭意作成中とのこと。チケットの裏側にコインでこすると力士の名が浮かび上がり、その力士と握手できるという画期的なものとなりそうである。ただし、初日の握手権力士はすべて豊魔将だということで、ファンとしては予断を許さない情勢。全て豊魔将になっているのは、ただの印刷ミスなのか、故意の嫌がらせなのかは今のところ不明。 また、角界が誇る相撲甚句の名手多数による「OSM48 ザ・SUMO-GinQ(スモウジンク)」を協会主導で来月10日にリリースすることが明らかとなった。大相撲の伝統色濃い「相撲甚句」のさまざまなバリエーションが聴けるアルバムになるという。CDジャケットを48色取り揃え、それぞれ歌い手が違う上に、ファン感謝イベントにおける握手権をこれにもつけているという。協会担当者は「このCDによる収入も協会にとっては貴重。どんな手を使っても売り上げを伸ばしてくれるわ」と興奮気味に語ってくれた。 不祥事に泣かされ続けの大相撲人気回復の起爆剤となるか。
陣 |
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