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角界:更新2007/07/02 角界入門者、2万人を超える 数々の醜聞に揺れる大相撲。しかし、今度の名古屋場所前の新弟子検査を受けた人数が久々の2万人超を記録し、関係者を安堵させている。 ここまで新弟子が増えた理由について、「入門基準を大幅に緩和したことが大きい。まず、年齢制限を8歳から70歳までとした。次に、身長・体重の基準をこれまでの173cm75kg(第二基準は167cm以上)から80cm20kgとした。また、外国人枠を撤廃(これまでは部屋ごとに人数制限あり)した。最後に、動物にも入門を認めた」と関係者は語る。実際、新弟子の約35%に当たる7,213人はいわゆる団塊の世代。「息子たちは独立し、私も定年退職したばかり。第二の人生にちょうど良かろうと思って」、「この間、妻に捨てられた。ムシャクシャしてこの世界に飛び込んだ」などと、人生を前向きに生きる団塊世代の「新弟子」は頼もしい限り。また、薩摩黒豚やローランドゴリラなどもちらほら見受けられ、特別に名古屋ドームを借り切って行われた新弟子検査は和やかなムードであった。 今回の新弟子の最年少は熊本出身の黒田山清隆くん(8)。145cm145kgの立派な体形の彼は、先日、いわゆる「赤ちゃんポスト」に首だけ突っ込んで意識を失っているところを職員に発見された。しばらくはポストを設置している病院で保護されていたが、あまりに食べるので、「東京見物に行こうか」と職員が東京に連れて行き、そのまま目に付いた相撲部屋に預けて去っていったのだという。清隆君は「たくさんごはんがたべれるからうれしい」と目を輝かせる。 ほかにも、新名古屋動物園のコアラ「ド・アラ」くん(9)は、その握力の強さ(約1t)を買われてめでたく角界入り。ちゃんこ鍋はまだ食べられないが、「徐々にちゃんこ鍋に慣らしていく。今はユーカリしか食べないていないが、好き嫌いを言っていると大きくなれないから」と、師匠の途橘風親方はご満悦だ。 しかし、こんな懸念の声もある。「このまま誰も辞めなければ、来場所の番付は序ノ口が1万枚を超えてしまう。そうすると番付に載せるのが大変」(某行司)、「(新弟子の)サイの角を切るように言われている。でも、動物愛護団体がうるさいしなあ」(サイの師匠)・・・。新弟子のうち、薩摩黒豚は今場所までに各部屋のチャンコの具材となるからその分は減るだろうが、それでも当分の間は、相模協会にも新弟子増の嬉しい悲鳴が続きそうである。 ら王 |
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