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角界:更新2007/07/02 名古屋場所前の新弟子検査 今場所は百鵬の横綱昇進という明るいニュースから、八百長疑惑などの暗い話題を抱え込んだ相模協会にとっては波乱含みの場所といえようが、ここへきてまたしても重大な問題が持ち上がった。場所前の新弟子検査中、身長・体重を計測し終えたあとの内科検診で、新弟子約100人が「(検診担当の)男性医師に乳を触られた」などと訴えたため、検診を中断していたというのだ。医師を派遣した名古屋外郎大学医学部は、「丁寧に診たためにかえって誤解されてしまった」としているが、このせいか、検査直後に入門をキャンセルする力士が相次いで出る始末。協会と同大学医学部は対応に追われている。 この日の新弟子検査は、親方衆が身長と体重、そして体力測定などを行っていた。いつものように身長検査で背伸びをする新弟子を親方がこづいたり、あるいは兄弟子が、たんこぶを作って新弟子の身長を伸ばしてやろうと金属バットで頭を殴っていたり、体重ではねられそうになった新弟子が水をその場で20リットル飲み干して感動の合格シーンを見せたりと、大変和やかな雰囲気であった。ところが、最近特に増えた力士の心疾患や高血圧を事前に発見するための内科検診で事態は一変。「(男性医師に)右手で聴診器を当てている時に左手で胸をつかまれた」「ブラジャーを外された」などと苦情が続出。このため、協会は一時新弟子検査を中断して「しんでしけんさのかんそう」というアンケートを実施したところ、約100人の新弟子が「いやらしい触り方をされた」などと答えた。 このため、協会は同大医学部に事情を聴取したところ、適正な医療行為であつたと釈明。すなわち新弟子の将来を考えた上でしっかり診察したことが裏目に出たのではということで協会側も納得。また、この日検診に当たった男性医師がこうした集団検診で問題になったことは一度もなく、「女子高でやったときも何の苦情もなかったのに。色々な意味で納得いかない」と憤懣やる方ない様子。これには協会幹部も同情しているという。 協会側は新弟子離れを加速させてはいけないという配慮から、ショックを受けた新弟子にカウンセリングも行っている。しかし、そうした力士が余りに多いことからカウンセリング自体が本場所中にずれ込むのは必至。取組編成に支障が出ることが予想され、協会幹部は頭を痛めている。
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