角界:更新2004/04/05 大トラブル!?
大相撲韓国公演で特盛販売を中止!
韓国で初めて開催される大相撲公演のため日本を発った親方や関取などの一行が一昨日特別貨物で韓国釜山港に到着した。ところが、出迎えたファンからの指摘で、一行の人数が極端に不足していることにはじめて気づいた。横浜を出港したときには480名を数えた一行が釜山港に着いてみれば約半分の250名ほどしかいなかったという。
事態の異変に気づいた協会幹部があわてて日本の海運代理店に確認したところ、関取をはじめ親方衆や行司など約230名(約34トン)が誤ってモザンビーク行きの船に乗せられていることが判明した。彼らの乗る改造貨客船“ウォーターエネミー号”は、現在犬吠埼の南東の沖合150キロの太平洋上を最初の寄港地シンガポールに向けて時速38ノットの速さで西南西に航行中だという。ちなみに、乗船中の関取や行司らは船内冷凍庫で冷凍処理されており、モザンビーク到着まで眠りから覚めることはない。
代理店のスポークスマンによると、「日本には引き返さず、モザンビークで積荷を捌きたい」と主張するウ号の船長と「積荷はシンガポールから釜山に空輸すべき」と譲らない北の胡理事長との間で、モールス信号を使った激しいやり取りが繰り広げられているとのこと。
ウ号の積荷は他に冷凍生ギョウザ900トン、海水530トン、木工用ボンド40トンなどで、これらは荷主の要請で日本に持ち帰ることができない。そのため、ウ号を所有する海運会社オートバンク(本社青ヶ島村)の犬上取締役は「燃料は片道分しか積んでいない。空腹になってもボンドを食してはならない」と危機感を募らせた。
これについて主管官庁であるスポーツ平和省の井尻岡田企画専門官は「まことに愚かよのぉ」と声高らか。また、タト務省の薮蛇タト務審議官は「現在、モザンビーク全域でマイドゥームウイルスが蔓延しており、不具老幼を中心に死者が多く出ている。肥え太った力士がそこにいるだけで命を狙われるであろう」と恐れ知らずの発言。なんとも不気味だ。
ところで、元横綱の魁食王の復帰戦について、総額1,040万円にものぼる大型契約が合意に達したとマネージャーのダン野材氏が明らかにした。復帰第1戦は北の胡理事長在位50周年を記念して行われるが、日時や会場、対戦相手はまだ決まっていない。が、北の胡理事長の誕生日である4月29日に相撲ビッグコロシアム(茨城県鹿嶋市)で行う案が有力視され、'77年W杯シニアヘビー級総合チャンピオンに輝いた現ワールド相撲レスラーズ協会(KHU)暫定臨時王者代理補佐の大関駒麒麟を対戦相手に指名するのではないかというのがもっぱらの噂。
現在活躍中の9名の大関のうち、特に二十重山部屋の4人の大関陣はキモメン四天王と呼ばれ、中でも駒麒麟は実力最強と称されている。魁食王はその引退以来13年間試合どころかロクに外出すらしていないが、当の本人は「世間の若者に老躯の美を魅せたい」と話しており、「できれば故郷のモザンビークで戦ってみたい」と希望している。
ちなみに、相撲協会からの依頼を受けた人気歌手のチョー・ヨンピノレ氏(IKO=国際歌謡機関公認世界ランキング608位)は、モザンビークへ向かった一行を呼び戻すため、自宅近くの青空カラオケ店で往年のヒット曲“釜山港へ帰れ”を連日連夜熱唱している。
今川開発
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