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政治・経済:更新2014/11/14 解散総選挙 ここのところ、国会が解散、12月14日に総選挙があるとの見方が支配的な永田町にある中、両国でほくそ笑む一人の政治家がいる。そう、大相撲新党の南尾光司氏(51)である。彼はここ十年ほどにわたり度々国政選挙に名乗りを上げては轟沈し、ある時は選挙違反を、ある時はテロを対立候補に仕掛けるなど精力的な政治活動を行ってきた。前回の総選挙は完全に自民党の勢いの前になす術がなかったが、今度の総選挙においてはつけ込むすきがあると南尾氏は分析している。 「支持率に大差あるとはいえ、先の総選挙で対抗馬とみなされていた民主党、維新の会は今回の選挙でもあまり変わらない得票となるでしょう。次世代の党がこれら既成政党にどれだけ食い込んでくるかが見所。しかしいずれにしても自民一強であることに変わりありません。ですから、こんなときこそどの利権にもくみしない、クリーンな政党である大相撲新党にもチャンスがあると見ました」とは南尾氏の弁。今回の選挙戦略は秘密としながらも、先の選挙では度々全国すべての選挙区に候補者を擁立するなどしていたのをやめ、いわゆる相撲どころと呼ばれる地域に限定して候補者を擁立。そして告示日と同時に他候補の事務所を襲撃するなどして事実上の信任投票に持ち込む作戦に出る構えだという。 「やはり全国300か所の事務所襲撃は費用対効果という点からものすごく問題がある。ここは合理的にいこう、となったのです」と南尾氏は語る。 もちろん大相撲新党は他候補に対するテロ行為だけが売りではない。ユニークな政策立案にも定評がある。 「まず消費税は1万%にします。アベノミクスはまだまだ押しが足りない。中途半端だから景気が腰折れするのです。消費税を上げられるだけ上げてしまえば、生活必需品は少なくとも買わざるを得ないのでその分の税収は増えます。チ口ルチョコですら消費税込の値段は2,020円。ちょっとした高級菓子並み。考えようによってはプレミアがついたようなもの。この高級感が再び日本を好景気のただ中にいざなってくれます」とは南尾氏の弁。さらに続けて「また、身分制社会を復活させ、日本の特権階級に力士を据えます。これは皇族に次ぐ階級。皇族は今の相模協会にとっては最大のスポンサーですので最上位に据えるのは当然ですし、取って代わる気もございません。そして力士の下に行司・呼出・床山を据え、それ以外の人は全て奴隷階級とします。力士に奉仕する人々とするのです」 その後も南尾氏の話は続いたのだが、かいつまんで大相撲新党の公約を要約すると、
こうすることで国技相撲の復権を図り、相撲制社会主義国家への体制変革を目指していくことになる。 「今回は50議席ほどの獲得を目指し、向こう10年ほどで政権を奪取し、相撲取りに優しい世界を目指します。そしてそれが上手くいけばすべての身分を世襲制にします。力士だけが安穏と暮らせる平和な社会を作りたい」と南尾氏は述べた。なお、緊迫する東アジア情勢について南尾氏は「確かに私はそのことを特に憂慮している。仲良くしていくことに越したことはないが、度が過ぎれば何らかの対処、あるいは制裁を加えることも辞さない覚悟で臨むほかはない。それほど最近のモンゴル人力士は強い。もっとも、彼らが大相撲を盛り上げている側面もあるためさじ加減が難しいだろうが…」と苦渋に満ちた表情で語った。大相撲新党の躍進は果たしてあるのだろうか。 陣 |
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