事件:更新2009/08/17 緊急速報
両国で暴動
豚インフルエンザ報道以後激化、某宗教の影も
先ほど編集部が入手した情報によると、両国で数万人規模の暴徒が発生、「豚インフルを撲滅せよ」「豚は豚小屋に行け」などと口走りながら相撲部屋を打ち壊しているとのこと。
編集部の調査で現時点で明らかになっていることは以下の通り。
- 件の岩手での巡業中に豚インフルエンザ感染者が出たことが全国ニュースで流れて以降、散発的にではあるが相撲部屋への投石事件が起こっていた
- 巡業日程が全て終了して参加していた力士が帰郷するタイミングで今回の暴動が起こった模様。相撲部屋打ち壊しに参加している暴徒の大半は頭に黄色い頭巾を巻いている。
- 「豚は汚らわしい」などと叫ぶものが含まれていることから潜在的な某宗教の影響すらうかがわれる。
- 暴動は未明から断続的に続いており、現時点で死者こそいないもののすでに30を超える相撲部屋が打ち壊されたとのこと。大半の力士たちが焼け出された格好。なお、この件での負傷者は力士、一般人合わせて2000人を超えている。
この暴動を扇動しているのは、豚を不浄扱いする某宗教ではないかとの見方もある一方で、近隣住民の日ごろの相撲に対する鬱憤が今回の豚インフルエンザの件で爆発したと関係者は見ている。いずれにせよ騒ぎは一向に収まっておらず、事態の収拾に関しては不透明な状態。
感染症と米騒動など近代の打ち壊しに詳しい帝北大学の陳ケ森丑之助・教育学部准教授の話
ついに起こるべくして起こったという感じ。みんなデブを憎んでいる。それが暴発したということだろう。これはデブ迫害であり、今回の暴動に参加した連中は死刑にすべきだ。私が太っているのはこの際関係ない。
今回このように痛ましいことが起こってしまったのも、全ては先月22日の日蝕が原因ではないかと思っている。あれで人々の心が不安にかき乱されて起こってしまった。私もあれを見たらパニックに陥ってしまった。ああ、昼なのに暗いよーという感じで。
いずれにせよ、今回の一件は某イ●ラ●教が絡んでいるという話もある。もちろん確証はないが、外国ではすでにその手の暴動のようなものが起こっており、日本で起こっても何の不思議もない。そして宗教が関係ないとすれば、人々の短絡的な思考、すなわち、豚インフルエンザ→豚→デヴ→力士、という連想の下で「豚インフルエンザ撲滅」などと考えれば、「豚インフルエンザ=力士」つまり「力士撲滅」→「力士はみんな死ね」となってもなんら不思議はない。
陣
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