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エンターテインメント:更新2005/08/31

横綱玄武顔 初の映画出演決定!

男はつらいぜシリーズ最新作!!

 大相撲の人気横綱玄武顔の映画界進出が決まった。マンネリ映画「男はつらいぜ」シリーズ(深酒欣二カントク作品)への出演依頼を承諾したと本人が他人のブログ上で一方的に公表した。

 来春公開予定の最新作「男はつらいぜ9 虎次郎夢日記 決死の陰毛大爆破!」に、中山ホミ演じるヒロイン小梅の義兄役として登場とのことで、物語後半のキーパーソンでもあるという。
 人気忍者映画「服部サスケ 地獄のコマンドー」でも主演経験のある俳優池沼凱児を主演に招き、佐藤義夫、鈴木康夫、佐々木健一、森睦子らベテラン陣が脇を固める。

 さて、玄武顔の役どころだが、ヒロインの義兄哲夫は偶然にも妹の私生活をのぞいてしまったために劣情を催し、あろうことか小梅に襲い掛かるものの主人公の虎次郎にあっけなく成敗される、というかなり現実味を帯びたもの。

 脚本を担当するのは辻人生。映画の聖地ハバナで撮影された人類初の探検映画「魚河岸の業突く張り〜人妻ヌレヌレ日記」で助監督を務めたことがある新進気鋭の老獪脚本家。辻氏は5年ぶりの現場復帰で、記者会見では「最近は仕事がなくて…」と弱々しく語っていた。和気藹々とした中にも殺伐たる雰囲気が絶妙、と漏らしている。また視覚効果・特撮監督には本場針生土からウサマ・ビン・ラーデン氏を招聘した。ラーデン氏は「爆破には絶対の自信がある。失敗は許されない。必ずやる」と意気込みを語ってくれた。
 撮影は既に大半が済んでおり、玄武顔の成敗シーンの撮影を残すのみだという。深酒カントクは「横綱らしく▼イプして成敗されてくれ」と大きな期待を寄せている。

 ニッポン相撲協議会の北の臼見理事長は「横綱の出演は名誉。こうなったらぶっつけ本番。本気でやって欲しい。本気と書いてマヂと読め。結果がすべてだ」と子孫繁栄を祈らずにはいられない様子で吐き捨てた。

今川開発


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