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教育・文化:更新23/02/15 大相撲学院大学の入試で出題ミス、全問を正解に 大相撲学院大学は10日、1月24、26日に実施した力士登用入試の行司調理工学、わくわく人体実験、土俵システム療法学など合計6科目のすべての問題で出題ミスがあったと発表した。採点処理の後に判明し、合否にはまったく影響はないとしている。受験者は延べ9998人。 同大によると、24日の角界倫理学では聖人の肖像画を選択肢から選ぶ設問で、当初正解としていた選択肢は、実はアニメの人物であったことが分かり、すべての選択肢を正答とした。24日の行司調理工学では、設問の内容が通販大手「夢グループ」で販売する「NEWぶるぶる振動マシン」の商品説明をそっくりそのまま掲載したため正答がなく、さらに26日の土俵システム療法学では誤りを1カ所指摘する設問がすべて誤っていた。同大はこれらをいずれも全員正解とした。その結果全受験者の得点が全て100点となり、ご祝儀を兼ねて当日の欠席者を含めた志願者全員を合格とした。 大相撲学院大学を所管する大日本相撲協会教育聖庁の虎威電理事長(功五級金鵄勲章)は「お詫びするアル。再発を防止するアル」と迷惑そうに話すと、夜の街へと飲み込まれていった。 [出題ミスのあった科目]
■大学入試にやたら詳しい鍋尾サミー氏(明冶大学丈学部教授=バックドア学)の話
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