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教育・文化:更新2012/10/15

薄毛の力士に朗報!
iPS細胞利用でマゲ移植に成功
世界初の臨床例か?

さまざまな種類の細胞に分化・成長するiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作ったマゲ細胞を、すでに髷が結えなくなった薄毛の力士に移植する手術が、両国国枝館内にある相模診療所の医師らによって実施されていたことが、15日明らかとなった。臨床例はまだ一人のみだが、この力士の経過に特に問題がなければ、この手術を希望する力士に順次施されていく予定だという。研究機関も備えていない医療施設でこの種の最先端手術が実施されるのは極めて異例であり、またヒトのiPS細胞を利用した移植手術は今度こそ世界初となる見通し。

iPS細胞を使った移植手術を行ったのは相模診療所の森ロ医師(48)。森ロ氏は基本的には外科だが、糖尿の相談にやってきた親方衆と雑談するのが得意。医師免許は特に持っていないが、魚を三枚に下ろすのは板前クラスだという。またプラナリアの観察が趣味で自宅には1000匹を超えるプラナリアを家賃6万円のアパート(1K、木造2階建て)で飼育しているという。以下、森ロ氏の話。

薄毛でマゲが結えなくなる力士の悩みは深刻です。付けマゲという手段もありますが、出来れば「自前」のマゲでいたいというのは人情。そこで私は考えました。ご存じのとおり、マゲは肝臓と同様、その細胞核は二つ。この性質とプラナリアの生態、つまりプラナリアを切断するとそこから欠損部分を補うように再生が行われることを応用して、純粋な促成マゲ培養に成功したのが2006年のことです。これは同年の国際マゲ学会で発表したところ、かなり高い評価を得ました。
ところが、薄毛の力士はマゲを培養しようにもその髪がない。せっかくマゲ培養の技術が確立したのに、それを必要とする力士に限ってその恩恵を被れないという矛盾が生じたのです。しかし、神はいました、髪の話だけに。今年ノ一ベル賞を受賞した山中教授のiPS細胞の研究、これが応用できるじゃないかと気づいたのです。今回手術に臨んだ力士の口中の粘膜からマゲを培養、そしてこの度、見事にマゲは頭上に定着したのです。

今回こうした手術を国内で行うことに関して厚生労働省が定める種々の規制に抵触する恐れはあったものの、森ロ氏が正規の医師ではないことでその辺はクリアした。厚労省の担当官によれば「別に人死ななそうだし良いかなと思って黙認した」とのことで、今後はよりスムーズにマゲ移植が広く行われることが予想される。また、普通の薄毛の男性に適用できるかどうかは「髪型がマゲでいいなら十分に可能」とのことで、カツラ業界に激震を与える可能性も指摘されている。

今月8日、山中伸弥京都大教授(50)はこのiPS細胞でノーベル生理学・医学賞を受賞しているが、早くも臨床の場で実践されていることでより一層の注目を集めるのは必至。特に、髪型がマゲ限定とはいえ、薄毛の男性に大いに希望を与える世紀の治療といえよう。森ロ氏は断髪式の会場を回っては断髪されたマゲを集めるほどのマゲ愛好家としても知られており、そうしたマゲへの愛情が今回の快挙を生んだといえよう。今後の森ロ氏の活躍に期待だ。


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