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◆◆角界 短信・過去ログ◆◆

★15/11/7

■力士ハロウィン、東ヨーロッパで大盛況

先月末から今月にかけて、先日ノーベル平和賞を受賞したばかりの世界相模協会がハロウィンイベントと称して東ヨーロッパを電撃訪問。村から村を巡業して回り大盛況を博した。実際に見た人の話によると「エキサイティングでした。『ちゃんこをくれなきゃ何するかわかんねェぞ』とカ士が家々を回り、ちゃんこが出なければその家の家畜、なければ子供をさらっていくのです。とりあえず相模は取っていませんでした」とのことで、とてもエキサイティングだったことが分かる。特にハンガリーやオーストリアでは難民もびっくりの溶け込みようだったという。協会代表の青鵬氏は「このまま西ヨーロッパに攻め入ります。奴らの方が美味いものを食っていそうだからです。でもイギリスはやめておきます」とのこと。彼らの今後の動向に注目である。

★14/10/15

■臥我丸、「ジャジャ丸」と改名へ

出身国の表記が従来のグルジアから英語由来のジョージアに変更されることを受け、ジョージア出身の臥我丸が「ジャジャ丸」に改名することを明らかにした。出身国が「ガ行」から「ジャ行」に変更したことを受けてのこと。なお漢字はすでに「邪蛇丸」と決定しており、ここ最近成績不振気味だがこれを機に再び番付を上げる意気込みを見せた。なお臥我丸改メ邪蛇丸は、その四股名のためNトlKの人気番組「奥さんといっしょ」からオファーがあったことを明らかにし、「3代目ジャジャ丸」として出演することに前向きな意向を示しているという。臥我丸改メ邪蛇丸の今後の活躍から目が離せない。

★14/5/28

■王飛鳥、「王チャゲ」と改名

元前頭で現・十両の王飛鳥が来場所から「王チャゲ」と改名することを明らかにした。「例の事件がきっかけ。子供の頃は『Say Yes』とかよく聞いていて、ファンだったんですけどねぇ。『空にセイエス!か〜なしいこ〜と〜が〜っ、あっても〜』って。何であの人ラ・ムーに走ったんですかね」とは本人談。「チャゲ」の部分は当分は抗議の意を込めてカタカナのまま。頃合いを見計らって「王茶夏」にするか元の四股名に戻すかを決めるという。

★13/10/07

■三段目・剛力、「魔太郎」と改名

元幕下で現・三段目の剛力が今場所から「魔太郎」と改名することを明らかにした。「本名の田原(年彦)に戻すかどうか迷ったが、『恨ミハラサデオクベキカ』で有名な魔太郎を敢えて選択した」とは本人談。「負けた恨みは倍返ししますよ!」と旬を過ぎたばかりの時事ネタを挟んで答えるなどした。得意のゴリ押し相撲での幕下復帰なるか。

★10/01/08

■青梅光、改名へ

行司・呼出の一部が、十両力士・青梅光の四股名を変更するよう再三申し入れていた問題で、8日、青梅光の師匠・真羅鬼親方は「青梅光の四股名を今場所限りで改名する」ことを言明した。行司・呼出の申し入れで四股名を変えるのは異例のこと。申し入れをしていた呼出の一人は「両国(国技館での本場所)ならともかく、大阪、九州では少々呼び上げるのにためらいがあった」ともらしている。青梅光が今後どのような四股名に変更されるかは未定。

■大相模協会、理事選は初めての比例代表並立制導入か

「平成の犬横綱」貴刀花親方らが出馬すると見られている話題の大相模協会の理事選。余りにも立候補者が多いことから協会は急遽、「比例代表並立制」を導入すると発表した。武蔵三理事長は「協会の民主化も進んでいる。協会も二大政党制に速やかに移行し、いつでも政権交代できるようにしたいものだ」などと話しているというが何をしたいのかは不明。なお、理事選における「比例代表並立制」がどのようなものかも不明だという。ある親方は「ドントがどうとか言っていたがオラよく分かんね」とのことで、活発な政策論議が期待できそうだ。

★09/10/21

■高貝盛、MJを語る

世界のエンターテイナー・MJが亡くなってそろそろ4ヶ月。人気力士の高貝盛は彼について、「僕のロボットっぽい動きは実は彼をリスペクトしてのもの。そのうち、土俵上であの何だっけ、前に歩いているふりしながら後ろにスぃーって下がる奴、お見せしますよ」などと語った。言われてみれば彼の動きは確かにMJに見える・・・かどうかは見る人次第であろう。

■マワシがポリエステルの力士、急増

最近の円高の影響で国産マワシの値段が高騰する中、若手力士の中には化学繊維のマワシを締める者が急増中という。「何かツルツルしていてきれい」ということで身につける力士が多いが難点も。「安っぽい」「蒸れる」「化粧回しをポリエステルにしたら馬鹿にされた」など。新しい物はたいてい迫害を受けるものだが、ポリエステルが角界に根付く日は来るのだろうか。

★09/01/01

■ Nト|K、エコ放送枠の拡大を示唆

昨年12月30日にNト|K教育の番組枠を正午〜午後9時半までとしたNHKは、広報を通じて「今年から試験的に奇数月の午後3時〜6時の間は総合も教育も番組を放送しない」ことを明らかにした。今回の教育テレビの試みが意外とよい反響だった模様。「この時間は視聴率もよいわけではないし、それなら環境に配慮すべきだと思った」「この試みがうまく行けば、究極的には一日中、年間を通して一切放送をしないことも考えている」などと付け加え、「テレビ放送を一切しないテレビ局」を理想としていることを明らかにした。それなら受信料は廃止ですかというある記者の問いかけに対しては「それとこれとは話は別、今まで通りいただくに決まっている」と形相を一変させつつ対応していた。

■ 貴刀花親方、ダイエットに成功

現役時代、大横綱として知られていた貴刀花親方が自ら考案したカイワレダイエットで理想体重になったとブログで明かした。それによると、親方は昨年の2月にカイワレダイエットを思い立ち、一日一本、カイワレだけを食して約10ヶ月耐え抜いたとのこと。「おかげで体重が28キログラムになりました」と昨年の11月10日のブログ記事にはある。ダイエットを始めたのは「妻がやせるように言ったから」だそうで、妻思いの親方の心情は察するに余りある。なお、この11月10日の記事で更新が止まっているため、ファンの一部からは死亡説が流れているが、親方夫人は「親方は元気です」とのこと。ただし、12月になってから親方の姿を見た者が誰もいないのは少々気になるところ。

★08/04/09

■ 最近の流行はショートまわし

今年のまわしの締め方といえば、いつもより一巻き短いショートまわしなのだとある力士。「腰のあたりが軽くていい感じ」なのだそうだ。また、こうすることで普通のまわしの長さは7〜8メートルだが、ショートまわしにすることで5メートル程度にコンパクトになるのだそう。ちなみに最近では、稽古後にまわしを洗濯して(もちろん柔軟材も使用)、アイロン掛けをする力士も珍しくなくないという。「まわしを洗濯なんて昔はタブーだったでゴンス」との親方の嘆きも今は昔といったところか。

■ 幕下・佐賀囮(38)、大型二種の免許を取得

1000年に一人の逸材といわれ早20年、未だに幕下にくすぶり続ける佐賀囮(38)が「将来のため」ということで大型二種免許を取得したことことを明らかにした。25歳を過ぎた辺りから司法試験、公認会計士など数々の資格を趣味で受験し続けてきた彼だが「そろそろ現実を見ようと思った」とのこと。「いいから相撲を取ってくれ」とは親方の弁。確かに17歳の時にはすでに幕下におり、役力士も間違いないといわれた逸材だけに親方の嘆きも分かる。「どうせ取るなら調理師免許だろ、常識的に考えて・・・」とも付け加えていた。

★07/04/06

■出世しない力士は・・・

15日、曰本大相模協会が入門から10年を経て出世出来なかった力士は精肉業者に引き渡すよう各部屋に通達した問題で、管轄の文武科学省と人権問題を取り扱う呆務省は「出世出来なければ食肉とは何たる人権侵害。改善を」と異例の勧告を行った。これに対し協会側は「夢叶わず出世出来なかった力士の再就職先を斡旋して何が悪いのか。そもそも業者は理事長の知り合い。悪いようにはされない」と全面拒否の構え。これに対し同省は「『悪いようにはされない』とは、痛みや苦痛を与えずに、ということか。問題の本質はそこにはない。話にならない」と早くもバトルの予感が。

■引退した力士の転職先 気象予報士が急浮上

出世出来ずに引退した力士はチャンコ料理店を開くのが常道といわれている中、最近の力士は自らの故障部位を活かして気象予報士になるものが急増しているという。「明日は雨なので首がシクシク痛むでゴンス」とばかりに元力士予報士の正答率は平均約78%。ちなみに、今年に入って気象予報に携わる元力士の数は昨年を大きく上回って35,201人になるとみられる。

★06/03/06

■振芬親方、巡業中にまたもカイワレ枯らす

 先日行なわれた大相撲四国巡業中に、振芬親方が手塩にかけて栽培していたカイワレ大根約10株が、またも枯れてしまったことが昨日判明した。これは振芬親方が相撲協議会に届け出たもので、カイワレ大根は全滅だったという。
 原因は巡業期間中(9日間)ずっと閉め切っていたため栽培室が高温状態になったことによるものとみられる。
 振芬親方は死にたいと周囲に漏らしているという。

■一挙3人の新弟子検査合格 佐渡が獄部屋

 今回の新弟子検査に合格して佐渡が獄部屋に入門が決まったのは、アフガニスタン出身のハマド・アリ君(17)、エジプト出身のサマス・キルトス君(23)、パラオ出身のデビッド・ファンパルロ君(20)の3人の外国人。3人はいずれも都内の専門学校に通う留学生だったが、その巨躯に目をつけた佐渡が獄親方(元関脇琴の岩)が、「飛行機に乗せてやるから入門しないか」と執拗に勧誘し、3ヶ月以上口説き続けた結果今回の入門となった。
 親方は「3人とも素質はどうでもいいが、四股名はバッチリ考えた。琴多利盤、琴内入、琴南洋だ」と陽気に語った。

■今年ブレイク寸前の横綱栃太陽

 均整のとれた肉体とバツグンのルックスから角界のホアン・ドンゴンと称されるイケメン横綱の栃太陽がはじめてCM3社と契約したことが分かった。

 栃太陽は実力・人気とも角界ナンバーワンで、土俵下に登場しただけで国技館内は黄色い声援と野太い罵声が飛び交う熱狂ぶり。連日のように講演会やバラエティ番組などにも引っ張りだこで、年末年始は人気タレント以上の多忙を極めた。また4月からはドラマ4本(うち2本は主演)に出演することが決まっており、すでに撮影を始めている。あわせて映画7本の出演オファーが来ている。

 今回のCM撮影は3社とも海外(南極、ヤクーツク、リマ)で行なわれ、移動時間も含めて2週間を要したという。横綱本人は「稽古不足だなんて言わないでくんろ」とはかなげに話している。

 相撲教育会の横見瑠那専属医師は「横綱は精神的にも肉体的にも限界。まさにブレイク寸前。すぐに休養を取らせるべき」と警告している。

■大関薄潮、通算1000勝達成

 大相撲の大関薄潮が昨日、横綱夕顔龍との取組で通算1000勝を達成した。999勝目を挙げてからまさかの3連敗にも焦りはなかった。大関は「ひとつひとつの積み重ねだから。いつかはたどり着けると信じてきた」と穏やかそのもの。

 入門から19年目での快挙達成に、地元の足立区商店街や出身地の甲府市などでも祝賀ムードに包まれた。また、師匠の渦潮親方は「2人3脚で力を合わせて頑張ってきた結果だ。でも1+1=2じゃない。200くらいのパワーだ。ざっと10倍だ」と胸を張りながらコメントした。

 ちなみに、史上1位は陸奥ノ灘の通算3942勝で、薄潮の記録は史上54位タイ。


★06/1/1

■尾道部屋、エコロジー推進で妙案!?

 角界で最大の勢力を誇る尾道部屋(東葛飾区)が、ちゃんこ材料の調達をこれまでの築地から、コンビニに改めることに決めた。これは、エコロジーを勘違いした尾道親方(元横綱百足丸)の発案によるものといい、ちゃんこ番の若い力士たちは、早朝のコンビニで残飯を回収しこれを材料にちゃんこを作るという。
 実際に毎日食べている関脇菰蟇は「えっ?残飯?そ、そうなの?」と、つぶやくと、まるまると肥えた腹をしげしげと見つめていた。
 角界最大派閥のエコロジー活動が、今後他の部屋にも波及するのは必至だ。

■現役関取薩州稲妻、サイバーお見合いに登録

 ユニークな大銀杏で人気の幕内力士薩州稲妻(鹿児島県出身、加治木部屋)が、IT関連企業ドライブドア社(本社墨田区)が開発したサイバーお見合いシステムの会員に登録していたことが4日、分かった。会員番号は13番。しかし、2週間たった昨日現在、これに応じるお見合い申込者はいないという。
 ド社の堀家尊文社長は「サイバーといっても、お相手は生身の人間です」と明快にコメントしてくれた。

■元前頭時津湖が激白!「オレはツケマゲだった!」

 27日発売の週刊誌「相撲ナウ」によると、平成の初頭に活躍した元前頭時津湖(本名ルイス・安藤・トレス)が、現役時代にツケマゲを装着していたという。時津湖は「親方(先代味の友親方)に、マゲをてんこ盛りにしろ。むしろ縁起がいい」と暗にツケマゲを強制されたと告白している。
 事態を重く見た北日本相撲協会は、特捜班の捜査員3名をペルーに派遣し、隠遁生活中の時津湖に事情聴取をするという。

■相撲協会の遣欧使節がローマに到着

 昨年春、塩釜港を出港したデジー丸(排水総トン3,200トン)に乗り組んだ大日本相撲協会の遣欧友好使節団(団長北の国理事長)が、昨日未明ローマに到着した。途中、マラッカ海峡で海賊に遭遇、また寄港地のカルカッタでは一向宗徒ともみあいになる場面もあったが、無事ローマ入りを果たした。ローマ滞在中には、市内観光や食べ歩きのほかローマ教皇ガリウス4世との面会も予定されている。
 使節団最年少メンバーの幕下独男龍(曲木部屋、仙台市出身)は「洗礼をうけた。今後はミゲルと名乗るつもり」と話している。
 なお、法王庁のスポークスマンは、「教皇と面会する予定?知らない。聞いていない」とコメントした。

■振芬親方、巡業中にカイワレ大根枯らす

 大日本相撲協会の発表によると、振芬親方(元関脇餌嵐)の栽培していたカイワレ大根(約8株)が、先月行なわれた北陸巡業のあいだに枯れていたことが分かった。2週間におよぶ巡業中に水やりを怠ったのが原因。
 振芬親方は「大切にかわいがっていたのに・・・」と涙ながらに話している。

■国枝館前のスギ巨木、枝払いでスッキリ

 毎年恒例の行事となった国枝館前のスギ巨木(推定樹齢150年)の枝払いが4日、冷たい小雨の降るなか行われた。
 このスギは観光スポットとしても名高く、高さ35メートル、周囲の長さ9メートルもある巨木に枝打ち力士4名が素手でよじ登り、手斧やカッターナイフなどで枝払いをした。作業開始から15時間後の翌5日午前2時過ぎにようやく枝払いを終え、スギは見事に丸坊主となった。作業を見守った力士の一人は「このスギの花粉の飛散量はずば抜けて酷いんだ」と語ってくれた。
 ちなみに払い落とした枝などは路上や歩道に散乱したままだという。

■鏡もちの上にはりんごを! 青森県出身力士が日比谷公園で怪気炎

 古来より正月の鏡もちの上にはみかんを飾るのが一般的だが、これに異を唱える青森県出身力士らが、鏡もちにはりんごを乗せようと呼びかけている。日比谷公園で昨夜開かれた「りんご推進力士会」の緊急集会では、覆面をした力士たちが「みかんの時代は終わった。これからはりんごが支配する」などと訴え、「みかん上等!夜露死苦!」「りんご最高」などの横断幕やのぼりが無数に掲げられた。同県出身力士の平幕力士高見酒(坂柳町出身、高砂利部屋)は「鏡もちにのせたりんごは愛らしい」と鼻息荒く話していた。
 帝国相撲協会の此の湖理事長は「いい大人がりんごぐらいでガタガタ言うな。恥ずかしい」とのコメントを、広報を通じて発表した。

(06.01.01) 今川開発


★05/11/28

■元関脇寺男の断髪式で爆竹騒ぎ

 昨日午後、都内の民宿で行なわれた元関脇寺男(筒井部屋)の断髪式会場に、国道を走行中の車から爆竹が投げ込まれる騒ぎがあった。
 目撃者の話では、サングラス姿の男2人が乗った白黒ツートンのクラウンの窓が開き、いきなり爆竹を投げつけたという。爆竹は一斉に炸裂し、一時白煙と火薬のにおいに包まれたが、けが人等はなく、断髪式にも影響はなかった。
 投げ込まれた爆竹は中国製で、一般のおもちゃ屋や花火店でも購入可能なものだという。警察では逃走した車の行方を追っている。

■力士が水族館でピラニアに噛まれる

 今月17日、江の川水族館を訪れていた十両3枚目鞍掛山(花竜部屋)が、水槽に手を入れて魚を手づかみしようとしたところ、水槽にいたピラニアに右手中指先端部分1.3センチを食いちぎられる事故があった。鞍掛山は救急車で病院に搬送されたが、幸い命に別条はないという。
 鞍掛山の指を食いちぎったのは、体長14センチのダスキーピラニア(性別不明)で、歯がナイフのように鋭く、噛まれると大ケガにつながることがある。

■横綱貝ヶ淵、土俵予報士試験に合格

 人気の民間資格、土俵予報士試験(日本土俵検定協会認定)を受験した横綱貝ヶ淵が2日、合格していたことが分かった。
 貝ヶ淵は稽古そっちのけで日夜勉強に励み、先場所、先々場所とも全休して臨んだ試験に一発合格した。貝ヶ淵は「これからも精進して新たな資格にチャレンジしたい」とコメントした。これに対し、日本相撲協議会の北ぬ湖理事長は「それより稽古しろ」と話している。
 土俵予報士は場所ごとに土俵の状態を予想することができる唯一の資格で、合格率は8〜90%程度とされる。受験資格は高卒以下の男女で年齢は不問。合格者は毎年8〜9名程度だという。

■青森県知事が相撲協議会を表敬訪問

 青森県の三村猿吾知事が15日、日本相撲協議会を表敬訪問し、北ぬ湖理事長、君ヶ沢特命理事(新弟子担当)、湯田教育部長らと3時間にわたって立ちながら会談した。
 長い沈黙の後、まず三村知事から「大相撲の振興に青森県はこれからも協力していく」と切り出すと、北ぬ湖理事長も「青森県の有望な若者が角界に入るのは喜ばしいこと」と応じた。その後、島内の高級料亭「撲兆庵」で懇親会を開くなどし、二次会のカラオケパブでは知事のお気に入りである「津軽追分ニシキヘビの歌」を何度も熱唱したという。
 なお、日本相撲協議会と青森県との間では2056年に人身供給協定が締結されている。

■振芬親方、カイワレ大根の栽培はじめる

 相撲協議会役員の振芬親方(元前頭餌嵐)が、カイワレ大根の栽培を始めた。振芬親方は大の家庭菜園好きで知られ、今までプチトマト3個、ナス1個の収穫に成功している。
 振芬親方は「双葉が魅力的だ」と語っている。食べごろを迎えるのは来月下旬だという。


 


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